ねむりファクトリーふじめんから年末年始の営業時間のお知らせです。
２０２１年１２月３１日（金）から２０２２年１月４日（火）まで休業。
１月５日（水）から通常営業させていただきます。
さて、本年も新型コロナウィルスの影響で、多くの方が様々な制約を被った１年でありました。
普通のことが普通にできないもどかしさ。いろいろと経験させていただいた２０２１年も終わります。
来る２０２２年はどんな１年になるのやら？
皆様の健康とご多幸と快眠を願って、
「よいお年をお迎えください。」
ねむりファクトリーふじめんから年末年始の営業時間のお知らせ
誠に勝手ながら、令和２年１２月３１日（木）から令和３年１月５日（水）までお休みとさせていただきます。
新年１月６日（木）より通常営業いたします。
さて、本年は新型コロナウイルス感染症拡大という予期せぬ出来事が全世界を不安に陥れた１年でありました。
未だ感染拡大は止まらず、先行き不安な状況は否めません。当店のある自治体でも１月１０日に行われる予定の「成人式」も秋に延期となりました。様々な行事やイベントが中止や延期となり、この影響はいつまで続くのか凡人には予測不能なことかも知れません。
明けない夜はない。
いづれ「そんなこともあったなぁ」と懐かしむ日が来ますから、それまでは取り敢えず我慢と辛抱だね。
その日がくるまで体調の管理は入念に。
疲れた体は抵抗力も落ちます。翌日に疲れを残さないためにも、ふとん屋のオヤジから一言。
「しっかり、ぐっすり、気持ちよく寝ましょう。」
だな
ねむりファクトリーふじめん 店長の中島です。皆様、
新年 明けましておめでとうございます。
昨年は天皇陛下のご即位とともに、新元号「令和」がスタートしました。折しも今年は「子」という十二支の一初めの年ですので、何かを始めるにはうってつけの年かも知れません。新しい事にチャレンジしてみるのもアリかも・・・。
「一年の計は元旦にあり」という諺がありますが、1年の計画や目標は元旦に立てたほうがよいという意味で、何事も最初が肝心だということもあるようです。
計画や目標もなく闇雲に事に及んでは、途中で挫折したり、目標を見失ったりしてしまいます。（例年のわたし）
ということで、今年こそは元旦に立てた計画をぶれずに1年やり通そうと思います。（非公表ですが）
さて、新しい一年が始まりますが、皆様にとって「良き年」でありますように、「眠り」や「寝具」を通して、力になれるように頑張ってまいりたいと思います。
このブログを目にしたあなたに幸運が巡りますように・・・。
岐阜の睡眠環境・寝具指導士 ねむりファクトリーふじめん店長の中島です。
閉店間際に50代半ばぐらいの男性が「急に来客ができたから、とにかく安い掛けふとんと敷きふとんのセットが欲しい。」と、ご来店。
当店で一番お値打ちなセットをご案内しましたが、もっと安いセットはないのかとお客様・・・・。
「寝心地にこだわらないなら、ホームセンターやスーパーの寝具売り場にも安いのがありますがご存知ですか？」とお聞きしたところ、お客様が一言。「おたくはおふとん屋さんでしょ。」｢ふとんを買いに来たんだから・・・」
仰る通り、当店は「ふとん屋」です。
しかし、ピンからキリまで多種多様な商品を揃えているわけではございません。当店は、お客様に安心してグッスリ眠っていただけるような、こだわりのある商品をご提案・ご提供しておりますので、今回はお客様のご要望にお応えできない旨を説明させていただきました。（もちろん、気分を害されないよう笑顔満面でね）
きっちりと説明したのがよかったのかどうかわかりませんが、最初にご提案した商品でご納得いただきご購入いただきました。
だってね、一晩でも眠っていただくようなお客様はきっと大切なお客様だと思います。ぐっすり眠っていただきたいですよね。
へんてこなふとんは使ってほしくないんです。ただそれだけ・・・。
岐阜の睡眠環境・寝具指導士 ねむりファクトリーふじめんの中島です。
本日は敷寝具が眠りにとって、いかに重要かを少しお話したいと思います。
本日のお客様は海津市在住の７０代後半の女性。オーダーメイドまくらの微調整でご来店いただきました。最近、まくらが低く感じ眠れないので少し高くしてほしいとのご相談。お客様のカルテを見ると、敷寝具はカイロプラクティックで勧められたカチカチでイボイボのマットレス。で、メモ欄に「脊柱管狭窄症」と書かれています。
１年前にオーダーメイドまくらを作りましたが、多分その時にその敷寝具を全否定したという記憶がありました。硬すぎる敷寝具だと背筋を反るような寝姿勢になり、脊柱管を圧迫します。「正常立位姿勢」がキープできる敷寝具への交換をおすすめした経緯が書いてありました。
そのことをお客様にお話しすると、分かっているけど買って間もないし、我慢して使っているとのこと。
もう、まくらの微調整の話どころではございません。
我慢せず、気持ちよく寝ましょうよ。
ご自身の体形に合った、朝まで気持ちよく眠れる敷寝具を考えていただきたく、説明させていただきました。
お客様に納得いただき、FITLABOキューブＫ敷布団をご購入いただきました。
いままでのカチカチでイボイボの敷布団は２０歳のお孫さんに譲るそうです・・・・。
それはそれで新たな問題がでてきそうなので、やめたほうがいいと一言付け加えておきました。
ねむりファクトリーふじめんは、今年も
皆様にとって幸多き１年でありますよう「快眠」を通して、応援していきたいと思います。
只今、オーダーメイド枕の FIT LABO 展開店では温活キャンペーンを好評実施中です。
これからの季節、ぐっすり眠ってすっきり起きるために「温活」をはじめてみませんか？
FIT LABOのお店では、チェックシートに答えていただくとその場で判定が分かる「冷え度合い」チェックを行っています。
無料で参加していただけますので、この機会にチェックをしてみませんか？
さらに、抽選で100名様に身体を温める「温活グッズ」が当たります！お気軽にご来店ください。
また期間中は、オーダーメイドマットレス・オリジナルマットレスをご購入の方に「お昼寝ピロー」を、家庭用電位治療器リケアをご購入の方に「足元ホットマット」をもれなく全員にプレゼント致します。
この冬は、眠りとおふとんを見直してみてはいかがですか？
皆様のご来店お待ちしております！
あたたかくすごし、あたたかくねむる。
冷えているところを＋1.5℃温めることで、より上質な睡眠がとれ、健康的に美しくなれる。
＋1.5℃は幸せな眠りへのキーワードです。
期間は、2018年10月1日～12月24日まで。
「フランス産ダックの偽装問題」で何かと話題の羽毛ふとん。テレビの情報番組でもこの件に関して取り上げられていましたが、最近では何となくフェードアウト気味に・・・。業界人としては、悪いところは一気に膿を出してほしいところなんですけど、長年の悪しき慣習とやらは一朝一夕と改善されるところまではいかないようです。で、本日は新品の羽毛ふとんの話ではなく、「羽毛リフォーム」のお話しをさせていただきます。
中身の羽毛がダウン率50％を超えるものを「羽毛ふとん」といいますが、当店ではダウン率70％以上の羽毛ふとんは「羽毛リフォーム」ができますとご案内しております。言い換えれば、それに満たない羽毛ふとんなどは「羽毛リフォーム」ができないため丁重にお断りしております。（長年の使用で製品タグに記されているはずの品質表示が読み取れない場合もございますが、中身を確認させていただければ、「リフォームができる・できない」は判断できますのでご相談いただければと思います。）
「羽毛リフォーム」をされる場合、ある意味、新品の羽毛ふとんを買う時よりもより慎重にお店を選ぶことが求められます。せっかく品質の優れた、高価な羽毛ふとんでも、リフォームの仕方によっては残念な結果になることが往々にしてあります。その最たるものの１つが、側生地のランクを安易に下げてしまうこと。
「羽毛リフォーム」の場合、側生地の選択如何でリフォーム後のお値段に違いがでてきます。最もお値打ちに仕上がるのが化繊混紡のＴＴＣの生地で柄はおまかせというパターンでしょうか。当店はふとん側生地は綿100％を推奨しておりますので、このランクは基本的にお勧めしておりません。綿100％の側生地では40ツイル（綾織）が一番お値打ちに仕上がります。できるだけ安くと思う気持ちは分かりますが、それだけに囚われると使用感が以前とは全く異なる（悪くなる）ことになるので、側生地選びには注意が必要です。
生地に使用される糸の番手や織り方によって風合い（ドレープ性）やフィット感が異なりますので、リフォーム前の側生地のスペックをできれば確認しておきたいですね。わからない場合はお店で尋ねていただければ良いと思います。
40（番手）ツイル→60（番手）サテン（朱子織）→80（番手）サテン→100（番手）単糸サテンと番手の数字が大きくなるほど一本の糸が細くなり、生地がなめらかになっていきます。羽毛ふとんのガサガサ音が気になるのは、番手の小さい生地などによく見受けられます。
例えば、80サテン側生地の羽毛ふとんをリフォームするにあたり、値段の安い40ツイルの側生地を選択してしまうと、明らかに今までとの使用感が異なってしまうということです。せっかく羽毛リフォームするなら、今まで使ってきた羽毛ふとんと同等以上の側生地を選んでいただきたいと思います。中羽毛のスペックが良いほど、せつにそう思います。
羽毛ふとんのリフォームにおける新しい側生地の選択について少しお話ししました。きちんとリフォームしていただければ、さらに10年は気持ちよく使っていただけます。
当店の羽毛リフォームのメニュー。詳しくは、コチラをご覧ください。
5月に入り、過ごしやすい気候が続いているせいか「ふとんのメンテナンス」のご注文が増えてまいりました。さすがにこの季節ともなると冬用の寝具では暑すぎて、しっかりと熟睡できませんからね・・・。少し薄めの合掛けに替えた折に、今まで使っていた冬用の寝具のメンテナンスをこの時期に行う方が多いです。
メンテナンスと言ってもいろいろあり、昔ながらの綿ふとんの打ち直し、仕立て替え・寝具全般の丸洗い・羽毛ふとんのリフォームなどなど・・・。シーズンごとにお手入れされる方もいれば、何十年ぶりかにやっと打ち直しをされる方とかお客様それぞれ。おふとんの種類によりメンテナンスの仕方、お手入れの周期など違いがありますので、その都度お客様にはアドバイスさせていただいております。車のように定期点検があれば、常に心地よくおふとんも使っていただけるのでしょうが、結構状態が悪くてもおふとんの場合、無理してでも使えてしまうのがいけませんね。
毎日使うものだからこそ日頃のお手入れ次第でおふとんは長く、気持ちよく使っていただけます。今、使われているおふとんの状態やどうしたらいいのかわからない場合など、気軽にご相談いただければと適切なアドバイスができると思います。
「おふとんのメンテナンス」のご相談は、・・・
ねむりファクトリーふじめん
岐阜県海津市南濃町羽沢1082－44 ☎0584(55)0407
